こんばんは。厳しい暑さが戻りましたね💦💦溶けそうです。
今日は、懐かしい思い出をふと思いだし、書こうと思いました。
長文ですので大変ですが良かったら最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
二十歳の頃。当時、同棲していた彼がいました。男性にも性欲がない人もいて彼はその1人でした。
相手がそうだと、自分も似るというか我慢していくうちに、体が慣れて性欲が無くなっていってしまいました。
でも、虚しさや寂しさはずっとある。
それでも、浮気はしませんでしたので、ひたすら我慢しました。その結果、セックスレスからうつ病になってしまいました。
心療内科に初めて行って
●PMSが酷いこと●眠れないこと●胃の調子がわるいこと。この3つに悩まされ辛いと思っている時期がありました。
その時・・・先生からセックスしていますか?とストレートに聞かれ、いいえ。と答えました。
「この不調は、パートナーと良いセックスすること出来れば改善しますよ」と言われて、え??と思いました!そんなのありえない。と思って・・・
鬱の薬を飲み始めました。しかし・・・副作用で別の症状がではじめてしまい、また先生に相談したのです。
すると・・・「薬もいいけれど、セックスしない彼とは別れなさい」と言われました。
私は思わず、そ、そこまで?と言いましたが、先生は・・・
『自分の体は好きですか?』『自分の体をわかっていますか?』と聞かれ、いいえ。と答えました。
『なんで嫌いなのかな?不感症ですか?』と聞かれ、不感症だし、感じることが恥ずかしいことだとさえ思うし、自分の体なんて好きじゃないです。と言いました。
じゃあ『フラワー』という本を病院で買って読んでみて。と言われて・・・素直に買って読みました。
それを読んでから、考え方を変える大きなきっかけになりました。
女性が、自分の心と身体=女性の性とフラワーについて、もっと良く知って大切にして、自信をもつこと。
女性も性欲があって、それは決して恥ずかしいことではないこと。
セックス中のフラワーの扱い方を知ることで、パートナーとの愛の時間がイキイキと花開くという内容がかかれているものでした。
今、性について恥ずかしくて悩みすら言えない女性は沢山いることが現実だと思います。
私のサロンにも同じような悩みや不安を持っている女性が数多くいらっしゃいます。
しかし、腟はやっぱり使わないとどんどん、硬くなり、枯れてしまう・・・というのも現実に沢山あるわけです。
誰にも恥ずかしくて相談出来ないことや、なんとなくモヤモヤしたりイライラしたり・・・
そんな時は利害関係のない私のようなセラピストに思いっきり吐き出していってください。
全ての女性の皆さんのそんなお話やお悩みを、しっかりと置いていけるような場所になれたらと「しふくのひととき」では思っています。
腟エステをするとネガティブな感情が一時的に沸いたりすることもあります。
それは・・・膣のある場所は、陰部と書くので『陰』のエネルギーがたまりやすく、その感情が出てくると言われているからです。
これを思いっきり感じて、その時の感情を言葉にだしたり、時には涙を流したり・・・。
それだけでも腟は柔らかくなるのです。
もちろん、心地よいとエステを受けていただければその効果は大きく膣が柔らかくなったと感じていただけると思います。
女性の身体は、神秘的でとても愛おしいものです。
私の役目は、そんな愛おしい沢山の女性を健康的に導いて女性特有のお悩みに寄り添える心と身体の癒しの存在になれたらと思います💕
自分自身が初めて腟エステ受けた時から、ケアをつづけてきて体質の変化とセラピストとしてお仕事にすること出来たこと、ここまで導いてサポートしてくださった、サロン『月と樹』の先生には感謝しております。
この本は、オススメです!!
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